企業情報

ごあいさつ

  • 皆さまのおかげで、1号機運転開始以来50年以上。
    製鉄所から発生する副生ガスを有効に活用し安定的な電力供給を行っております。
    今まで培ってきた技術力をカイゼンによりさらに高め向上させ脱炭素社会実現に向けて貢献いたします。そして、時代を超えて社会のニーズに応え、皆様に信頼され持続的成長ができるよう邁進努力してまいります。
    地域の皆様に愛されそしてともに成長し発展できるよう事業運営に取り組んでまいります。

    代表取締役会長 熊澤 稔雄

    代表取締役会長

    熊澤 稔雄

  • 当社は、創業以来、常に安価な電気を安定的に供給することを第一に電気事業に取り組んできましたが、足元の急激な事業環境の変化への対応に加え、中長期的には2050年のカーボンニュートラルの実現に向け新たな課題にも取り組んでいます。
    これらの取り組みを支えているのは社員一人ひとりであり、当社の最大の財産は「人」だと考えています。多様な人財が、誇りとやりがいを持って働ける会社を目指し、実現することこそが当社の発展に繋がると確信しています。
    当社は、安全・環境・防災を最優先に、さらなる高みを目指し社員一丸となって挑戦してまいります。

    代表取締役社長 安光 和典

    代表取締役社長

    安光 和典

企業倫理行動基準

私たちは、コンプライアンスが事業運営・会社発展の根幹であると認識し、ステークホルダーとの強い信頼関係を築くとともに、資源の有効活用により安価な電力を安定的に供給し信頼され続ける社会の一員として行動します。

  1. 1. 法令の遵守

    法令及び社内規則を遵守し、高い倫理観を持って誠実に行動します。

  2. 2. 人権および多様性の尊重

    人権を尊重し、多様性や個性を受け入れ、安心して働ける職場環境を作ります。

  3. 3. 安全で快適な職場環境の確立

    健康と安全を確保し、快適で良好な職場環境づくりに努めるとともに、不正な行動を許さない健全な企業風土を確立します。

  4. 4. 環境への配慮

    環境保全に関する法令を遵守し、環境負荷の低減に努め、持続性のある社会を目指します。

  5. 5. 社外とのパートナーシップ

    お客さまや取引先、地域との関係が、パートナーシップにより支えられていることを十分に認識し、相互の信頼関係を構築します。

  1. 6. 情報の適正管理

    社会に向けて適時適切、公正な情報開示をするとともに、事業活動を通じて得た機密情報や個人情報を適正に保護・管理します。

  2. 7. 公正・公平な事業活動

    公正・公平かつ透明性のある行動をし、職務や地位を私的利益のために利用しません。

  3. 8. 政治・行政との適切な関係

    政治・行政に対し、健全で適切な関係を構築・維持します。

  4. 9. 反社会的勢力に対する対応

    社会秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力・団体に対しては、毅然とした態度で対処し、一切の関係を遮断します。

  5. 10. 役員・管理職としての任務の遂行

    役員・管理職は、その職責・役割を強く認識し、本行動基準を自ら率先して遵守するとともに、職場において企業倫理遵守の徹底を図ります。

会社概要

当社は、株式会社JERAと日本製鉄株式会社の共同出資により、日本製鉄株式会社東日本製鉄所の副生ガスを主燃料として経済的な発電を行い、発生電力を日本製鉄株式会社と東京電力エナジーパートナー株式会社に供給しております。

2024年3月31日現在

会社名 鹿島共同火力株式会社
営業目的 火力発電による発電事業
設立 1969年(昭和44年)12月22日
資本金 220億円
株主 株式会社 JERA(50%)
日本製鉄株式会社(50%)
本社 〒314-0013
茨城県鹿嶋市新浜5番地
発電所 同上(名称:鹿島共同発電所)
出力 100万kW
(35万kW×2基・30万kW×1基)
敷地面積 291千平方メートル

沿革

1969年 (S44)12月 東京電力(株)(現:(株)JERA)と住友金属工業(株)(現:日本製鉄(株))の共同出資により設立
1973年 (S48)7月 第1号機営業運転開始
12月 第2号機営業運転開始
1982年 (S57)2月 第3号機営業運転開始
3月 第4号機営業運転開始
1984年 (S59)4月 第4号機ボイラ改造
(ガス混焼からガス専焼へ)
8月 第3号機ボイラ改造
(ガス混焼からガス専焼へ)
1986年 (S61)4月 第1号機ボイラ改造
(ガス混焼からガス専焼へ)
1994年 (H6)7月 累積発電電力量
1000億kWh達成
2010年 (H22)4月 第2号機長期計画停止
2011年 (H23)1月 第5号機建設工事着工
2012年 (H24)9月 第2号機廃止
2013年 (H25)8月 累積発電電力量
2000億kWh達成
2013年 (H25)11月 第5号機営業運転開始
第1号機廃止
2016年 (H28)12月 第3号機ボイラ更新
(ガスと石炭の混焼へ)
-------- 現在に至る