お知らせ

交通安全講演会の実施

2024.11.18

交通事故撲滅を目的とした交通安全講演会を10月23日にJAF(日本自動車連盟)より講師をお招きして実施しました。
 講演会では、「交通事故に遭わない!起こさない!」そのために「見る!見せる!予測する!」をテーマに、実例のドライブレコーダー映像を用いた危険予知トレーニングを行いました。
危険予知における要素として、
・危険予知には一定の時間が必要となるため、スピードを出さない。
・危険の覚知から車が停止するまでに空走距離、制動距離と様々な段階があり、すぐには止まれないため、十分な車間距離を取る。
・車から降りる際の安全なドアの開け方である、ドアから遠い方の手で開ける(ダッチリーチ)ことで後方から来る自転車等との衝突を防ぐ。
・車には死角となるミラーやピラーなど非常に多い。死角が生まれる原因を知り、正しい安全確認を行うことで、常に死角の存在を意識した運転をする。
また、装着が義務付けられているシートベルトについても事故にあった時の被害を最小限に抑えるため、正しく装着することが大切であることを改めて認識しました。
 今後も交通事故に「遭わない!起こさない!」ためにも講演会で指導されたことを念頭に置き、安全運転を心掛けて行きましょう。